最強クォーツTOP5

こんにちは。
スリークの飯田です。
今回は私が独断と偏見で選ぶ【最強クォーツTOP 5!】です。
このお題、結構難しくないですか??
何をもって【最強】なのか?
なので、ホント私の勝手な判断ですので、そこはご理解ください汗
ではさっそく・・・



第5位 ハミルトン







第5位はハミルトンのベンチュラです。
なぜベンチュラか?
それは1957年に登場した世界初のエレクトロニクムーブメントを搭載したモデルであり
リチャード・アービブがデザインを手掛けた伝説の時計だから。
エルビス・プレスリーが愛用していたというのも有名な話。
スペックなどで最強なところはございませんが、この独自のデザインと歴史は無双なモデルだと思います。






第4位 タグ・ホイヤー







第4位はアクアレーサーです。
何が最強か?これは汎用性の高さが良いと思いました。
普通、ダイバーズと言うともう少しスポーティーなデザインになるのですが、タグ・ホイヤーのアクアレーサープロフェッショナル200はカジュアルになりすぎていないデザインが良いです。
オンでもオフでも、スタイルも選ばず着けやすいデザインかなと。
しかも、ソーラーバッテリーなので止まらず使いやすいところも売りです!






第3位 ジン







第3位はジンのUXです。
これは普通に【最強】です。何が最強かというと防水性。
「ハイドロ・テクノロジー」という特殊なオイルをケース内部に充填することで実現される、約5,000m(500気圧)という非常に高い防水性能を指します。
この技術により、高い防水性を保ちながらも厚みを抑え、水中での高い視認性も確保している点が特徴です。
一応5000m防水となっていますが、オイル充填のため、通常の時計のように圧力でケースが潰れたり水が入ったりするリスクが極めて低く、「事実上無限の深さまで耐えられる」と言われたりします。
なお、厳密にはムーブメントの限界(クォーツ内部にわずかに残る空気部分(電池や水晶振動子など)が圧壊する可能性)があるため、5,000mという防水表示となっています。






第2位 グランドセイコー







私の憧れ『44GS』の中からSBGP001を。
まずは何よりも美しい44GSケース。光りをキレイにとらえた立体感あるケース。
理論により定義されたグランドセイコースタイルは最強と呼べるディテールだと思います。





そして、年差±10秒の高精度。
◆90日間のエージング
◆温度補正機能
◆ツインパルス制御モーター
◆バックラッシュ・オート・アジャスト機構
◆緩急スイッチとスーパーシールドキャビン構造
これらの拘りが詰まった時計です。
詳しくは以前記載したブログ『GS 9Fクォーツの魅力』を是非、ご覧ください。






第1位 ザ・シチズン







そして栄えある第1位はザ・シチズンです!!
このモデルはブランド30周年の限定モデル。
アイボリーカラーを基調とした文字盤は、大空へ美しく羽ばたくイーグルをモチーフに、メタリックな質感を施すことで艶や奥行きを際立たせています。
ブランドを象徴する鷲を表現しているところがステキです。
でも他のモデルでも素敵なモデルが多く、文字盤に和紙を使ったりなど色々と面白いことを行っています。

本当、ザシチは本当良いんですよ。
国産ブランドだと今はGSが話題になること多いですが、クォーツ勝負したらザシチは強いですよ。
まずは下記の表をご覧ください。





GSが年差±10秒に対して、ザ・シチズンは年差±5秒。
しかもエコ・ドライブ(光発電)で永久カレンダー搭載なのでリューズを操作する必要がないんです。
そして外装はスーパーチタニウム。
スーパーチタニウムはチタニウムにデュラテクト(表面硬化技術)を施すことで、ステンレススチールの5倍以上の表面硬度を実現しています。チタンの軽量さだけでなく傷が付かないというのも魅力的。





そんなわけで、私の独断と偏見な最強クォーツ1位はザ・シチズンでした。
まぁ、冒頭でも述べましたが【最強】の定義は色々とあるので皆さんが思うそれぞれの最強もあると思いますが、1つの参考としてもらえたら嬉しいです。